令和、元年、7月19日、2019
◆京都アニメーションで、放火事件。死者、平成以降最悪。
・33人にも及ぶ死者を出した。
・ガソリンのような液体をまき着火
・複数の刃物も周辺で見つかっている
・計画的かつ残忍な大事件
・世界にも誇れる芸術作品を世に送り出していたアニメーション会社
・出火した第一スタジオには、制作陣もいた
個人的な見解:
・テロリズムのような政治的な非合理な暴力や脅迫ではないが、性質は同じと考える
・失われたクリエイターの世界観や創造性、未来の人々や子供たちが受け取るはずだった優れた作品が失われた瞬間である。
・一つの事件ではなく、世界規模、未来に向けての時間軸において、途方もない有益なものが失われた瞬間である。
・その作品と出会うことで、人生が変わる者、救われる者、生きる意味を見出す者、お金では作り出せない「出会い」を消し去られた瞬間である。
・1つの出来事は、現在を起点に大きく枝分かれをする。
・無限の未来の中で、失われた、もう取り戻すことのできない未来は確実に存在する。
・これを読んでいただけた人だけで構わないので今一度考えてほしい。
・壊す、消す、殺すことによって、未来で救われる者をも壊し、消し、殺してしまうという事を。