令和、元年、5月30日、2019
◆隕石が衝突していたかもしれないお話
・7月25日
・直径427フィート(約130メートル)の小惑星
・地球に急接近していたことに数日前まで気づかなかった
・地球の約7万2000km先を通過。これはかなりのニアミス。
・地球と月の距離の1/5程度の距離を通過したことになる
・小惑星のスピードは時速約8万7000kmだった
・直径100mクラスの隕石が落ちた場合
┗・威力はTNT火薬換算で約1億トンクラス
┗・1~2kmのクレーターができる
┗衝突確率は1万年に1回程度
・未曽有の出来事ではあったが、この隕石は急に現れたかのように研究者たちは気づくことができなかった
・小惑星の名前は「シティ・キラー」
・対策としては、地球から隕石に向けて物体を放ち、宇宙空間で衝突させる方法
・もう一つは「重力トラクター」
┗宇宙船を小惑星と並行させ、数年から数十年かけて軌道を逸らさせる方法
・いずれにしても、時間が必要なため、今後の生存のためにも対策が必要なのかもしれない。